ふわふわの犬

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キラークイーン村回顧録〜KQ SIN編のオマケ〜

 

こんにちは、宮田みやこです。今回は『前回の記事に入れるにはちょっと冗長だなー』と思いカットした、オマケを書いておこうと思います。

 

 

というのも!!

 

 

 

実はKQ SINでRPしたヴェスパタイン・B・ヘラー、入村時に投下する文章の没パターンがありまして……(通称:没パタイン・A・ヘラー)(長かったので没シュート)(文章量大して変わらなかった)

自分でも後で読み返しやすいよう、キャラクターを組み立てる際に考えていた事と一緒に軽くメモしておこうと思います。

 

 

では早速オマケへレッツゴー!

 

 

 

 

 

・─ 没パタイン・A・ヘラー ─・

 

先ずは没パタインの入村文章から。『何か絵描きのRPしてみてぇな〜、でもクセのあるキャラクターにもしてぇな〜』とタローマン*1を観て思い立ち。とりあえず岡本太郎著『自分の中に毒を持て』を読み、何とな~くキャラクターの芯的なモノをコネコネ。

 

そこにスパイスとしてロード・エルメロイII世*2をぶっ込むぜー!!

(画像:Fate/Grand Orderより)

 

 

何故エルメロイⅡ世かというと、使いたかったヴェスパタインチップと雰囲気似てるよな~と思ったからですね!(適当)

 

 

そんなこんなで書き上がったものがコチラ!

 

 

─・─・─・─・─

 

 

嗚呼、怒りが燃え上がる。

 

──なぜ、どうして!理解し難い!
この世界は、価値あるものを!それを見出す奇跡、称賛する歓喜を恐れる無知に溢れている!

 

・─・─・─・─・

この世にオギャアと生を受けてから、四つ足で地べたを這い回り。それから棒切れのような二つ足で大地を踏みしめる。
幼い時分のぼくは、実に平凡な成長をし、とかく面白みのない人間であった。

そのような人生を物語るなぞ、語り手・聞き手双方に時間を浪費させるだけでなく、悲劇を齎してしまう故に。
今回は省略させて頂くとしよう。

 

そのまま長じていれば、ランタンの内に灯された蝋燭として。ただ茫洋と燃え尽きていくはずだったであろう我が人生。それが命題を獲得するに至り。

紅く、猛々しく、轟々と燃え上がったのは。

 

嗚呼──いまも鮮明に、スクリーンの如く情景が目に浮かぶ!
十二の夏、美しきエーゲ海!!

 

命題に燃焼する以前、つまるところユーモアに欠けた人間である、ぼく。

それがいったい全体、何がどうして運命の地へ導かれることになったのか。
気になってしまう物好きもいるのだろうが。いま語るべき重要な事柄は、彼とぼくの出会い、一つ。そう、唯一つなのだ!!
であるので、こちらも今回は省略させていただく。

それでもなお知的好奇心を抑えられぬという方々には、ぼくの自著にして自伝『生命、あるいは烈火 上巻』P.124  第二章《旅立ち》を卒読することをお勧めしておこう。

 

 

─・─・─・─・─

 

エーゲ海を望む小さな島。真っ白なキャンバスに、真青な絵の具を塗り拡げたようなビーチ。

あの人はひとり、黙々と絵を描いていた。

 

最初はただ、当時のぼくの周囲には居なかった絵描きという存在への物珍しさから。動物園の動物を檻越しに見るような心持ちで、筆が踊る様を眺めていた。

だが、徐々に。キャンバスに色が載せられていく毎に。
333×220の、大きくはない四角の中。眼前の景色が納められる奇跡へ。惹き込まれていく。魅入っていく。
新たな世界の。それはつまり、生命の誕生に。打ち震えることしか出来ない。

 

 

─・─・─・─・─

 

  ──どれだけの時間が流れただろうか。

一瞬のようにも、一生のようにも感じられた時間だった。
ついさっきまで天地開闢という大仕事をこなしていた彼は、ちょっと一仕事を終えたふうに筆を置く。

そして。小さく伸びをしてから、ふいにぼくの方へ凪いた視線をよこした。

 

その瞬間、爆発した。そう、歓喜の爆発だ!!
内から外へ、メラメラッと炎が盛り上がっていく。バチバチッと、火花が弾け飛ぶ!!そこからはもう止まらなかった。絵描きの青年に対し、挨拶も忘れて根掘り葉掘り。

『こんなに凄い絵を、どうやったら描けるようになるんだ! ぼくを貴方の弟子にしてくれ!』

口を閉じることも忘れて、ひたすらに喚き立てた。

そんな熱を帯びた質問の群れ相手に。彼は最初こそ、戸惑った様子で口をモゴモゴさせる。
そのうちに、まるで秋雨のような声で。火を鎮めるように。

言葉のしずくを、ぽつぽつと零す。

 


[『自分の絵は、決して凄いものではないよ。』

  

『子供の頃に、少しだけ絵画教室で習っただけなんだ。』

 

『人に教えられるような大した人間ではないから、弟子には出来ない。ごめんよ。』 ]
                 

しずくを止ませた彼は、画材を手際よく纒めだすや否や。通り雨のようにその場を去っていってしまったではないか。

 

 

だが、その言葉が。行動が。却ってぼくの炎を滾らせた!

キャンバスに世界をひらいてみせる絵が。生命を誕生せしめる芸術が。
何より、ぼくにはじける歓喜を与えてくれた彼自身が、大したものでなくて堪るかってんだ!!

 

こうなると、もう止まらない。島に滞在する残り一週間、すべて彼のもとへ通い詰めた。

はじめの三日間は、追いかけっこだ。キャンバスを携えたまま河岸を変え続ける彼のあとを、身軽な僕が追いかける。
結果は言わずもがな。

 

次の三日間。ぼくの熱意と弟子になることをやっと認めてくれた彼……いや、師と青空の下。二人だけの絵画教室。
これは筆舌に尽くし難く、満ち足りた日々だった!
画家としてのぼくは、すべてあの場所で育まれたと言っていいほどだ!!

 

 

そして、ぼくが島に滞在する最後の日。
師は、自身の家へとぼくを招き、一枚の絵を見せてくれた。

──嵐の絵だ。命を貪欲に奪い、去ったあとに命が生まれる。悍ましいから美しい、生命のサイクル。究極の芸術が、そこにはあった。
       
             .
黒黒と荒れ狂う海を前に、彼は語る。
自分は一度、絵を諦めてしまったのだと。
...
だから、君は絵を描き続けろ、と。

そうして、今度はぼくを見る。嵐を湛えた瞳で。ぼくを、みている。

 

瞬間。ぼくの命は、炎は。命題を、燃料を獲得し、何倍にも大きく膨れ上がった!
それからはただ描いて、描いて、描き続けた!
辛いことも、苦しいことも勿論いっぱいあった。だが、そこに在るだけのものだ。

我が炎を遮るものは、世界にただ一つだってありやしない!!

 

 

─・─・─・─・─

 

そう、思っていた。いや、確信している。しているはずなのだ!
だのに、描くことを諦めた画家の、あるいはその卵の人生。その傍らを通り過ぎるたび。
燃焼する命題に、何かが放り込まれる心持ちがした。それが何なのか、答えが知りたくなってしまった。

 

師ならば、あるいは、と。再び運命の地へ降り立ち、家を訪ねたとき。

彼の姿は、どこにもなかった。

 

おそらく、そこで暮らす全ての人々に彼の行方を訪ねてまわっただろう。
だが、誰も知らない。
彼の行方も。彼の存在も。彼の生み出した、芸術すら。誰も知らなかったのだ。

 

その時、ぼくの炎へ投げ込まれていたものの形を知った。
怒りだ。あれは、間違えようのない、怒りの形をしていたのだ。

なぜ、どうして!師だけではない。今まで出会ったすべての画家、その卵たち。彼らは全霊を燃やし、芸術を生み出していた。

 

なのに何故、その痕跡を残すことすら赦されない!!

そうだ。無知ゆえだ。芸術を見出す奇跡も、称賛する歓喜も。
この世界には、知らない者が多すぎるのだ。

 

ならばぼくは、無知を無くそう。すべての人々が芸術を知り、芸術を学び。芸術を生み出す世界を創造しよう。

それにはやはり、絵画教室がいい。
遍く人々にひらかれた、青空の教室だ。

 

そう思い立ち、資金やコネ作りのため出たくもないパーティに出席する日々の中で、ある噂を聞いた。
仮想空間。そこで命をかけたゲームを行い、勝者には巨万の富が与えられるのだと。

 

──素晴らしい!命がけ、上等だ!!
命題のため、すべてを燃焼させ生きてきた!それとなんの違いがあるもんか!!

噂をしていた者の元へ足を運び、三日三晩の説明・説得の末、やっと手に入れたデスゲームへの参加権。
ぼくはこれで、必ずや勝利をわし掴んでやる!

 

・─・─・─・─・

……うん。仮想空間だというのに、ほとんど現実と変わった様子はなさそうだ。体も、何一つ不自由なく動かせるぞ。

 

ゲームの舞台となる、仮想空間につくられたショッピングモールへと足を踏み入れる。

吹き抜けとなっている広場には七夕飾りまでされていて、意識していなければ現実ではないことを忘れてしまいそうだ。

 

「嗚呼──この場に集まるのは、命を燃やすことを良しとした者たち。つまり芸術家であるに等しい!
なんと素晴らしい!ならばすることは唯一つ。そう、絵を描くのだ!!」

 

青空の下でないのが残念ではあるが、創造への一歩にケチをつけるものでもあるまい。

何人の参加者がいるか見当もつかないが、イベント広場であれば教室をひらくには十分な広さだろう。

 

「さぁ、必要なものが沢山だ。キャンバスに画材、運ぶには人手もいる。」

 

 

─・─・─・─・─

 

こんなん出ました。クセが強いキャラになる予定だったので、対人関係を築く時はこう動きますというサンプルを盛り込んだら文章量も盛り盛り増えましたね!

 

 

という事で書き直し!!

 

 

 

 

・─ ヴェスパタイン・B・ヘラー ─・

 

と言っても全部書き直すのはダルいし、気に入ってる部分もあるからな〜と無精を発揮。とりあえず岡本太郎が主成分なのはそのまま、使えそうな部分も使いまわすことに。

ならばどこを変えるべきか……そう、スパイスだ!

 

エルメロイⅡ世部分を、直近のストーリーで好きになったドゥリーヨダナさんに*3チェンジ!ゲッター!

(画像:Fate/Grand Orderより)

 

して書き上がったものがコチラ!

 

 

─・─・─・─・─

 

 

嗚呼、怒りが燃え上がる。

 

──なぜ、どうして!理解し難い!

この世界は、価値あるものを!それを見出す奇跡、称賛する歓喜を恐れる無知に溢れている!

 

・─・─・─・─・

 

この世にオギャアと生を受けてから、四つ足で地べたを這い回り。それから棒切れのような二つ足で大地を踏みしめる。

そんな幼い時分から、ぼくは自分の胸の奥深く。燻るなにかを感じ、悩まされてきた。

 

それを聞けば『そんな小さい頃のことを覚えているはずがない』などと言いだす、無駄に話の腰を折りたがる輩も居ることだろう。

だが、実際にぼくは覚えているし、悩まされてきた。

否定するのは焦げ付く痛みも、煙る悩みも。知らずに済んだ幸せモノ達なのだ。

 

そのまま長じていれば、永く続く歴史に焼き目の一つ遺さず消し炭となっていただろう、我が人生。

それが正しく炎を獲得するに至り。

 

紅く、猛々しく、轟々とした産声を上げたのは。

 

嗚呼──その奇跡は、今も鮮明に!瞼の裏へ焼き付いているとも!

 

 

─・─・─・─・─

 

両親に手をひかれ訪れた、街の小さな美術館。誰もが気付かずに通り過ぎていってしまうような一角。

その絵は、ひっそりと飾られていた。

 

333×220の、大きくはない四角の中。そこにひらかれた、生命に満ちた世界。

 

──とても。とても美しい、世界。

 

 それを目にした瞬間、ぼくの内で燻っていた何かが形を得る。

 

 

一瞬の間。

 

 

爆発した。そう、歓喜の爆発だ!!

内から外へ、メラメラッと炎が盛り上がっていく。バチバチッと、火花が弾け飛ぶ!!

 

 ... ...............

ぼくは、絵を描くために生まれてきたんだ!

 

それからはただ描いて、描いて、描き続けた!

辛いことも、苦しいことも勿論いっぱいあった。だが、そこに在るだけのものだ。

我が炎を遮るものは、世界にただ一つだってありやしない!!

 

 

そう、思っていた。いや、そうであるべきなのだ。

 

だのに、ぼくの前には、いつもあの男がいやがる!あの型にはまりきった、お綺麗な絵を描くアイツが!!

 

 

─・─・─・─・─

 

 

何もぼくは、アイツの絵のほうが評価されているから嫌いってワケじゃない。

そんなものは駄々っ子の子供だ。たしかにアイツの絵は素晴らしい、綺麗ではある。認めなければ嘘になる。

 

 

 .. .....
だが、それだけだ。

 

 

そこに、汚いはない。清濁を併せ呑む生命は、美しいのだ。生命こそが、芸術なのだ。

ぼくは、ぼくの信念のもとにアイツを嫌う。

 

いつも凪いた表情を浮かべながら、瞳だけはさざ波立てて。

ぼくを見てくる、アイツが嫌いだ。

 

 

そもそも芸術に順番をつけるという行為自体がいただけない。

そんなぼくが何故、コンクールへと作品を出展しなければいけないのか。

 

簡単な話、悪友のせいだ。その一言に尽きる。頼んでもいないのにパトロンを名乗り、何くれとなく世話を焼いてくる。

お節介極まりないことだが、情をかけられれば情が湧く。何とも面倒くさく感じるが、それが人間というモノなのだから仕方ない。悪友の面子を保つ為、ヨッコイショ、と。ぼくは重い腰を上げるのだ。

 

そんなことだから今回もきっと、こちらの腰など知ったことかと言わんばかり。むかっ腹が立つほど綺麗にピン、と伸ばされたアイツの背中を睨め付けながら。

奥歯でギリギリッ!と、苦虫を千匹は噛み潰してやるはず、だったのだ。

 

だが、フタを開けてみればどういうことだろうか。

ぼくが一番で、アイツは三番手にも引っ掛からず仕舞いだって!?

 

嗚呼……、嗚呼! ようやく芸術の何たるかが理解された! 

ぼくの燃え盛る炎は、無理解という荒波に打ち克ったのだ!!

 

 

もちろん、順番などは露ほども気にしていない。ぼくは純粋に。我が芸術、我が信念を理解されたことに歓喜したのだ。

であるからして、アイツの絵をわざわざ鑑賞しに行ったのも、誓って後学のためであったと。賢明な方々ならば重々承知の上だとは思うが、念のため追記しておくことにしよう。

アイツの絵が展示されている場所までの道のり、その足取りのなんと軽やかなことか。雲の上を歩く心地とは、これまさに。ザワザワとした会場の空気も、すべてぼくへの喝采へと変換される。

あれ程の万能感は、今後一生、味わうことはないだろう!

 

そして、人生の絶頂とともにアイツの絵の前へと辿り着いた時──

 

 

 

音が、消えた。

 

 

─・─・─・─・─

 

 

──嵐の絵だ。

 

命を貪欲に奪い、去ったあとに命が生まれる。悍ましいから美しい、生命のサイクル。

 

究極の芸術が、そこにはあった。

 

 

─・─・─・─・─

 

消えていた音が戻ってきた瞬間。

いつの間にか、アイツが隣に立っていたことに気付く。いつも凪いていた表情を、笑みに変え。さざ波すら巻き上げる嵐を、瞳に宿して。

胸を掻き毟りたくなるような相貌で、ぼくを、見ている。

 

──だのに、口を開いたかと思えば、『おめでとう』だと?

 

 

お前が、言うのか。

 

この場の何よりも言祝がれるべき、一種の生命。芸術の前で。

よりにもよって、お前がぼくにそれを言うのか!!

 

そこからぼくの怒りは大爆発、気持ち的には大暴れだ。

しかしぼくも芸術家の端くれ、作品が展示されている場で暴れるわけにはいかない。

 

なので、受賞者スピーチで洗いざらい、思っていること全部ぶち撒けてやった!そうしたら会場にいる全員がポカンと呆けた顔をしていたっけ、ザマミロだ!!

 

まァ、その後は謝罪行脚だのなんだのと。出たくもないお偉いさん方のパーティに引き摺り回されることになってしまったが、怪我の功名。

そこで、興味深い噂話を聞いた。

 

なんと仮想空間で命をかけたゲームを行い、勝者には巨万の富が与えられるのだと。

 

 

──とても。とても素晴らしい考えを思いついた。

この世界が。アイツが。価値あるものを見出す奇跡、称賛する歓喜を。己のが無知ゆえに踏みにじるのなら。

ならば、無理やりにでも教えてしまえば良い。

 

そう、ぼくは巨万の富を得て、あの絵に祝福を贈ろう!

混沌とした嵐。そのためだけに存在する、美術館という世界をつくるのだ!!

 

 

命がけ? むしろ上等ではないか。

今の今まで絵を描くため、持てるすべてを燃焼させて生きてきた。

それと何の違いがあろうものか!

 

・─・─・─・─・

 

「……うん。仮想空間だというのに、ほとんど現実と変わった様子はなさそうだ。体も、何一つ不自由なく動かせるぞ。」

 

ゲームの舞台となる、仮想空間につくられたショッピングモールへと足を踏み入れる。

吹き抜けとなっている広場には七夕飾りまでされていて、意識していなければ現実ではないことを忘れてしまいそうだ。

 

「嗚呼──この場に集まるのは、命を燃やすことを良しとした者たち。つまり芸術家であるに等しい!

なんと素晴らしい!ならばすることは唯一つ。そう、絵を描くのだ!!」

 

何人の参加者がいるか見当もつかないが、イベント広場であれば全員が集うのに広さも十分だろう。

 

「さぁ、必要なものが沢山だ。キャンバスに画材、運ぶには人手もいる。」

 

 

─・─・─・─・─

 

こんなん出ました。主題となるモチーフに+αするモノが変わるだけで、印象もけっこう変わって面白いな〜と思いました。(作文)

 

 

 

さて。無駄に長くなってしまいましたが、この辺りでオマケの締めとさせていただきます。

 

それでは皆さま……

 

レッツ・エンジョイ!殺し合い!!

 

 

 

*1:NHK製作、無から歴史を創生した岡本太郎式特撮活劇

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*2:Fateシリーズの登場人物 (主な登場作品:ロード・エルメロイII世の事件簿、FGO)

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*3:出典:インドの叙事詩マハーバーラタ

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