ふわふわの犬

読んだ本や漫画、ゲームの感想まとめ倉庫。

キラークイーン村回顧録〜KQ C_MS編~

 

こんにちは、宮田みやこです。何だかブログを書くのは久しぶりな気がするなぁ〜と思っていたら、最終更新日が4ヶ月以上前でした。時の流れって残酷ですね。(カスの他人事)

 

メチャクチャどうでもいいことに、カスの他人事と薬屋のひとりごとで韻を踏めることに気付く今日このごろ……

 

 

─・─・─・─

 

はい。

 

という訳で、久々にKQ村に参加した際の感想を纏めていきたいと思います。

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↓前回の記事はコチラ

https://myk7725.hatenablog.com/entry/2023/09/24/210841

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今回記事に纏めさせていただく村は、その名もキラークイーン C_MS!

 

─・─・─

─・─・─

 

 

私のKQ村参加回数を四捨五入したら初心者と言っても過言ではないので何も問題ないですね。

(※参加募集開始から一定期間後に戦歴不問となったので本当に問題はありません。)

 

 

─・─ 参加前の下準備 ─・─

 

まぁそんなこんなで参加COをキメたなら、下準備としてPCの設定をネリネリ。

今回のKQ C_MSではキャラチップが最低限人のかたちをしていれば選択可能とのことだったので、コチラの酪農家 ヨグラージという牛さん(?)に決定!

 

 

牛から連想しFGO源頼光さん*1

(画像:Fate/Grand Orderより ランサークラスの源頼光)

 

頼光さんから更に連想して母、娘を亡くして復讐に燃える母。

ヨシ!これで行こう!!

 

 

 

 

 

……と、思っていたのですが

 

(画像:Fate/Grand Orderより 羅刹王髑髏烏帽子蘆屋道満)

 

PCの設定を考える時は一緒に本を読んだりするのですが、ソレ*2読んだら何か違うな〜と思うようになりました。

 

そこで『何か違う』を埋めるため、他のキャラクターをガッチャンコ!

 

 

 

被害者であり加害者。葛藤に足をとられ、藻掻くでなく。ただ息苦しさに溺れていた機動戦士ガンダム 水星の魔女』ベルメリア・ウィンストンさんがピッタシ来る気がしたので合体!

 

そして生まれたのがこの牛だ!!

 

そんなこんなでプロローグ突入!

 

 

 

─ プロローグ・子供達との出会い ─

 

自分とはかけ離れた母親というRP、緊張仕切りでSUN値がガリガリ削られていく中。

 

──ある一つの出会いが、ヨグラージの今後の運命を大きく決定付ける。

 

 

 

 

息子じゃないか?

 

 

 

My  sonじゃないか?

 

 

 

My  son……(SUN値0)

 

 

以降、母を名乗る不審者がお送りします。

 

……とは言いつつ、プロローグは出会いの場。ティソさん以外にミケさんやポピンさん。ルーカスさんにミタシュさんにカリュクスさん、他にも素敵に無敵な参加者さん達と挨拶を交わし。

 

GM・SGM様方がサプライズで企画してくださったゲームをしたり……

 

 

そんなこんなで楽しい時間はあっという間に過ぎ去って、いざデスゲーム本編開始!!

 

 

─・─ 1日目・夜のとばり ─・─

 

さて、一体どんな役職と条件が配られるのかとドキドキしながら待っていれば……

 

生存条件ヤッター!!

 

 

しかもルーク駒であるミタシュさん・カリュクスさん

 

犯人役であるMy sonティソさん・ルーカスさんとスムーズに繋がりを持てた!

ヒャアッ!このまま飽和街道を爆走していくぜー!!

 

 

 

 

なので秒でミケさんを裏切ります。(カス)

 

 

あと何故か1日目からソウスケさんへの殺意が高い。(カス)

 

 

─・─ 2日目・朝のひばり ─・─

 

よーし、今日から吊りも始まるし頑張って行きますかー!と下手な吊り工作を画策する牛は、まだ知らない……

 

──この日から波乱万丈・疾風怒濤と激動の日々が押し寄せてくることを……

 

(※変わらずソウスケさんへの殺意が高い図)

 

 

激動1・ソウスケさんの条件達成

 

 

私の殺意の行き場所は!!?(カス)

 

とかなんとか冗談を言ってみたけれど、一番条件独立してるのがハッキリしてて吊りやすそうなソウスケさんが1抜け……これはマジィぜ……!とビビっていた所に第2撃。

 

 

激動2・白赤全面戦争の気配

 

ミケさん白の駒(タマ)獲る気満々〜〜〜!(白目)(当たり前体操)

 

そりゃ条件があるもの……!でも勢力が固まりきってない状態で白と赤がバチバチになるのはマズいですよ……!!

 

ということで吊り候補に上がっていたポピンさん本人には密告しつつ(カス)

 

 

色んな人の情に訴えかけ、票をKQ疑惑でポーラさんに集められないか作戦だ!(カス)

 

そうこうしているうちに喉を使い切り、あとは結果を祈るのみ。そう思っていた時期がありました……

 

 

激動3・夜中のブッコミ

 

 

あ゛あぁ〜~!!お゛ッ!アァッ!!!お゛ぁ〜〜〜!!!(発狂)

 

息子が……My sonが困っている……!

 

 

 

なのでおもむろに全裸になります。(?)

 

 

全裸中年女性の乱入が功を奏したのかは議論の余地しか残ってないけど、何か有耶無耶になったからヨシ!

 

 

─・─ 3日目・夢のおわり ─・─

 

激動4・絶望

 

ここまでティソさん・ルーカスさんの2犯人&ミタシュさん・カリュクスさん+牛の盤面でギリギリまで進める事を目標に、えっちらおっちらズンドコ進んできたヨグラージ。

皆の強さに相乗りさせてもらって、このまま勝てるのでは……!?とちょっと調子に乗りはじめていたとき、My sonことティソさんからとんでもねぇ知らせが届くのだった……

 

終わりだ……

 

 

 

頭の中が真っ白になりつつも、My sonは裏切れねぇ……! 息子すら裏切ってしまったら、牛は今度こそ本当に人でなくなってしまうから……!!

 

 

(それはそれとしてミタシュさんには連絡しました)

 

 

─・─・─

結論。

 

安いもんだ……牛の1頭くらい……

 

 

 

─・─ 4日目・燃え尽きた牛 ─・─

見て!出荷前の牛だよ

 

      ₍₍⁽⁽🐄₎₎⁾⁾

       🚚

          ドナドナしてるね

 

 

 

 

─ 激動5日目・どっこい生きてる牛 ─

 

これまで牛と関わってくれた全てに感謝しながら死ぬか……と覚悟完了し、最期の時を待つ中。

 

 

うん……?

 

 

 

何か風向き変わってきたな……

 

 

 

何だろう……風、吹いている。

 

乗るしかねぇ、このビッグウェーブにッッ!!

 

(↑見て!落ち着いてる風を装ってるけど内心は踊り狂ってる牛だよ

 

         🎊

       🎶 ₍₍⁽⁽🐄₎₎⁾⁾ 🎶

      

 

  

  この後に待ち受ける悲劇を知らずに)

 

 

 

─・─ エピローグ ─・─

 

 

─・─・─

 

 

─・─・─

 

 

 

 

 

 

─ 完 ─

 

 

 

ハロウィンさん……貴女が主人公だ……!

 

なのでヨグラージの物語の結末は此処では語らず、読者である君の目で確かめてくれ!(投げっぱなしジャーマン)

 

 

─・─・─・─・─

 

しかし最後まで裏切りたっぷりの、これぞキラークイーン!という村に参加できて楽しかったなぁ……何だか思い出したらまたデスゲームしたくなってきたなぁ……

 

 

……おや?

 

……おやおや??

新たなKQ村が6月21日に開催予定、4月1日から参加CO開始!?

 

↓↓詳しい情報はKQ wikiとKQ TarotのXアカウントをチェックだって!?↓↓

https://wolfsnest.sakura.ne.jp/KillerQueen/?%B4%EB%B2%E8%2F%A5%AD%A5%E9%A1%BC%A5%AF%A5%A4%A1%BC%A5%F3Tarot

 

https://twitter.com/KQ_Tarot

 

 

なんてこった!!こりゃあ忘れずに確かめなくっちゃあ損だぜ!!!(さり気ない宣伝)

 

 

そんなわけで(?)、この記事を読んでくださった皆さま!是非とも!

 

レッツ・エンジョイ!殺し合い!!

 

 

─・─・─・─・─

*1:ゲームアプリFate/Grand Orderに登場するサーヴァント。 源頼光であると同時に丑御前でもあり、主人公の母親を名乗る。

─・─・─・─・─

*2:阿部恭子さん著『家族が誰かを殺しても』

加害者家族という事件・事故の近くに身を置かざるを得なくなり、それ故に葛藤・苦悩を抱える事となった人々にフォーカスを当てたノンフィクション。

↓気になる方は、コチラのe-honをチェック!

https://www.e-hon.ne.jp/bec/SP/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034407725&Action_id=121&Sza_id=C0

 

─・─・─・─・─ 

発見! 探検! KQ村のひみつ

 

こんにちは&大分というかかなりお久しぶりとなりました、宮田みやこです。

……はい。私が新たなブログ記事を書き始めるまで、55日かかりました。(カスの校長先生)

 

 

─・─・─・─・─

 

 

まぁサボり癖のあるカスの話はさておき、今回はKQ(キラークイーン)というゲームの仕様について。これだけ知っていれば参加できるやろー!と個人的に思う範囲を記事に書いていきたいと思います。

というのも、ある方がX(旧Twitter)でアンケートを実施された所、参加してみたいけど、仕様について不安がある!という回答が最多数だったため。

 

 

つまり、勝手に便乗した記事となります!!(カス)

 

 

 

しかし私自身も『オレ馬鹿だから仕様とか分からねぇけどよォ、とにかく勝ちゃあ良いんじゃねぇか!?』というノリでKQに参加しているため、本当に大した事は書けない&間違った情報の可能性がありますが。

が!!

 

その時は他の方が訂正してくれることを信じて!とりあえず本編へレッツゴー!(他力本願寺顕如)

 

 

─・─ 参加COしよう! ─・─

 

KQに参加するには、まずGMさんに参加の意思を伝える必要があります。

とはいえ開催される時期・ゲームのモチーフも企画によって様々……どれに参加するか悩む……

 

そんな時はKQ村のwikiで、予定表から自分に合いそうな村を見付けるところからはじめよう!

↓KQ村のwikiはコチラ!↓*1

http://wolfsnest.sakura.ne.jp/KillerQueen/?%A5%AD%A5%E9%A1%BC%A5%AF%A5%A4%A1%BC%A5%F3%C2%BC%A4%C8%A4%CF

 

……おや!?  12月1日開催予定。クトゥルフをモチーフとしつつ知識がなくとも楽しめる・ベテランKQプレイヤーでもあるGMさんの万全のサポートにより初心者でも安心して参加できること請け合いのKQCoC2*2が参加者募集中……!?(スマートかつ自然な宣伝)

 

─・─・─

 

予定表で参加したいゲームを見付けたならば、次は参加COとなります。

村専用に作られたアカウント、またはGMさんのアカウント*3DM(ダイレクトメッセージ)でダイレクトアタック!

 

 

DMの内容として求められるのは

─・─ ─ ・ ─ ─・─

1.人狼議事で使用するキャラチップ(決まっていない場合は、後から決める形でも可)

2.一言キャラ設定(こちらも同上)

3.人狼議事内で使用するID(後述)

4.GMさんへの質問、応援メッセージなど(あった場合のみで大丈夫)

─・─ ─ ・ ─ ─・─

以上の大体4点となります!

 

見本として私がKQCoCに参加させて頂いた時に送ったDMを晒し上げますが、内容に困った時は必要な部分を改変し……お使いください……!(恥ずか死)

 

 

(参加COのCOが何の略かは知ら)ないです。

参加COのCOは、カミングアウトの略だそうです!

教えて頂き、ありがとうございました!

人狼議事にログインしよう! ─

 

参加CO出来たなら、次は人狼議事にログインだ!

 

人狼議事はコチラ!↓

http://ciel.moo.jp/cheat/sow.cgi#potofs_order=stat_type&page=1&search=&css=cinema_center-msg_std-font&msg_style=simple_asc_50

 

 

GMさんへDMで送った議事で使用するID自分だけが分かるパスワードを打ち込んでログイン!

 

ログイン後に何らかの理由でログアウトし、IDを打ち間違えた状態で再ログインして他人の空似を発生させたり!(やらかし済)

ログインパスワードGMさんからDMで送られてくることとなる入村パスワードを混同しないよう(やらかし済Part2)、気を付けよう!!

 

 

─・─ 入村開始 ─・─

 

GMさんから村建て完了のDMが届いたら、添付されているリンクから早速アクセスしてみよう!

プロローグに行けば発言窓があるので、そこで入村の準備開始です。

 

その時のスクショは持ち合わせがないので、余計に混乱を招きそうなうろ覚え発言窓図解!*4

 

まぁあとは流れでプロローグを過ごして、本編開始!

 

 

─・─ デスゲーム、開戦 ─・─

 

ゲームの開始の合図とともに。GMさん、もしくはSGMさんからそれぞれの役職・勝利条件が配布されます。

それが難しく感じるんだよな〜!というアナタ!

 

東京ドームシティで、僕と握手!!

 

とはいえ、ここで挫けてしまうと参加に二の足を踏んでしまうことになるので、ちょっと簡単に考えてみましょう。

犯人役*5と村側役職が同数になった状態でゲームを終える飽和エンド(+αの可能性アリ)、または犯人役全員を排除して終える殲滅エンド

 

どっちかを選ぶついでに条件達成すれば良いじゃない!!

 

─・─・─・─・─

 

さて、更に簡単な説明をば。先ずは飽和エンドについて。三人の犯人役が存在する村という仮定のもと。

 

図解すると、こうッ!

 

一人の犯人役につき、一人の村側役職しか生存することが出来ない(※妖精は除く)。ゆえに犯人役が用意する生存枠という席の取り合いが発生します。

KQ村で頻出する『席』とは、これを指してのことですね!

 

ちなみにKQ村の仕様では、以下の役職は一律犯人役でカウント

※画像に不備があったので修正しました。(11月23日 修正)

正しくは一匹狼を含めた以下の役職が、一律犯人役としてカウントされます。申し訳ありませんでした……!

 

その他の妖精を除いた役職は、全て村側としてカウントされます。(後天的に、ある条件下において犯人役となる『半狼』という役職も存在)

多分そう。部分的にそう。そうかな……そうかも……

 

 

─・─・─・─・─

 

次に殲滅エンドについて。

 

図解すると、こうッ!!

 

殲滅エンドは犯人役の用意する『席』という概念に囚われない分、より多くの生存者を望むことが出来ます。

 

犯人役の排除方法としては吊り・殺害GMツール・犯人役同士の噛み合い(KQ村の仕様において、一匹狼を除く犯人役すべてが互いの襲撃可能となります)が手段として挙げられます。

 

でもそれを犯人役に気取られたら当然のように襲撃されるので殲滅を目指す場合は水面下で、かつ慎重に動こう!

 

 

─・─・─・─・─

 

……ながながと書いてきましたが、私が把握していると言える仕様は以上です。

 

ので!!

ここまで読んでいただき、同じ知識を蓄えたアナタは既にデスゲーマーと言っても過言ではない……!

分からないことが出来た時はGMさんにガンガン質問し、ノリと勢いでガンガン参加しましょう!!(2代目他力本願寺顕如)

 

 

……おや? ここにちょうどKQの知識も運営としての経験も豊富なGMさんが12月1日開催予定・クトゥルフモチーフの参加者募集中、KQCoC2という村が……?(さりげない宣伝)

http://wolfsnest.sakura.ne.jp/KillerQueen/?%B4%EB%B2%E8%2F%A5%AD%A5%E9%A1%BC%A5%AF%A5%A4%A1%BC%A5%F3CoC2

 

─・─・─

 

ちょっと横道に逸れましたが、これにて今回の記事は締めとさせていただきます。

最後までお読みくださった皆様、どうか良きデスゲームライフを!

 

レッツエンジョイ・殺し合い!

 

*1:GoogleChromeでは表示されない可能性があるので、他のブラウザ使用を推奨します。

─・─・─・─・─

*2:続編という立ち位置ではありますが、ゲームとしては独立したものとなっているそうです。

─・─・─・─・─

*3:基本的にはX(旧Twitter)でのみ受付となっているようです。

─・─・─・─・─

*4:下唇がとてもセクシーな石工 ボリスさん

─・─・─・─・─

*5:犯人役とは、襲撃を行うことが出来る役職を一纏めに呼称したものです

キラークイーン村回顧録〜KQ SIN編のオマケ〜

 

こんにちは、宮田みやこです。今回は『前回の記事に入れるにはちょっと冗長だなー』と思いカットした、オマケを書いておこうと思います。

 

 

というのも!!

 

 

 

実はKQ SINでRPしたヴェスパタイン・B・ヘラー、入村時に投下する文章の没パターンがありまして……(通称:没パタイン・A・ヘラー)(長かったので没シュート)(文章量大して変わらなかった)

自分でも後で読み返しやすいよう、キャラクターを組み立てる際に考えていた事と一緒に軽くメモしておこうと思います。

 

 

では早速オマケへレッツゴー!

 

 

 

 

 

・─ 没パタイン・A・ヘラー ─・

 

先ずは没パタインの入村文章から。『何か絵描きのRPしてみてぇな〜、でもクセのあるキャラクターにもしてぇな〜』とタローマン*1を観て思い立ち。とりあえず岡本太郎著『自分の中に毒を持て』を読み、何とな~くキャラクターの芯的なモノをコネコネ。

 

そこにスパイスとしてロード・エルメロイII世*2をぶっ込むぜー!!

(画像:Fate/Grand Orderより)

 

 

何故エルメロイⅡ世かというと、使いたかったヴェスパタインチップと雰囲気似てるよな~と思ったからですね!(適当)

 

 

そんなこんなで書き上がったものがコチラ!

 

 

─・─・─・─・─

 

 

嗚呼、怒りが燃え上がる。

 

──なぜ、どうして!理解し難い!
この世界は、価値あるものを!それを見出す奇跡、称賛する歓喜を恐れる無知に溢れている!

 

・─・─・─・─・

この世にオギャアと生を受けてから、四つ足で地べたを這い回り。それから棒切れのような二つ足で大地を踏みしめる。
幼い時分のぼくは、実に平凡な成長をし、とかく面白みのない人間であった。

そのような人生を物語るなぞ、語り手・聞き手双方に時間を浪費させるだけでなく、悲劇を齎してしまう故に。
今回は省略させて頂くとしよう。

 

そのまま長じていれば、ランタンの内に灯された蝋燭として。ただ茫洋と燃え尽きていくはずだったであろう我が人生。それが命題を獲得するに至り。

紅く、猛々しく、轟々と燃え上がったのは。

 

嗚呼──いまも鮮明に、スクリーンの如く情景が目に浮かぶ!
十二の夏、美しきエーゲ海!!

 

命題に燃焼する以前、つまるところユーモアに欠けた人間である、ぼく。

それがいったい全体、何がどうして運命の地へ導かれることになったのか。
気になってしまう物好きもいるのだろうが。いま語るべき重要な事柄は、彼とぼくの出会い、一つ。そう、唯一つなのだ!!
であるので、こちらも今回は省略させていただく。

それでもなお知的好奇心を抑えられぬという方々には、ぼくの自著にして自伝『生命、あるいは烈火 上巻』P.124  第二章《旅立ち》を卒読することをお勧めしておこう。

 

 

─・─・─・─・─

 

エーゲ海を望む小さな島。真っ白なキャンバスに、真青な絵の具を塗り拡げたようなビーチ。

あの人はひとり、黙々と絵を描いていた。

 

最初はただ、当時のぼくの周囲には居なかった絵描きという存在への物珍しさから。動物園の動物を檻越しに見るような心持ちで、筆が踊る様を眺めていた。

だが、徐々に。キャンバスに色が載せられていく毎に。
333×220の、大きくはない四角の中。眼前の景色が納められる奇跡へ。惹き込まれていく。魅入っていく。
新たな世界の。それはつまり、生命の誕生に。打ち震えることしか出来ない。

 

 

─・─・─・─・─

 

  ──どれだけの時間が流れただろうか。

一瞬のようにも、一生のようにも感じられた時間だった。
ついさっきまで天地開闢という大仕事をこなしていた彼は、ちょっと一仕事を終えたふうに筆を置く。

そして。小さく伸びをしてから、ふいにぼくの方へ凪いた視線をよこした。

 

その瞬間、爆発した。そう、歓喜の爆発だ!!
内から外へ、メラメラッと炎が盛り上がっていく。バチバチッと、火花が弾け飛ぶ!!そこからはもう止まらなかった。絵描きの青年に対し、挨拶も忘れて根掘り葉掘り。

『こんなに凄い絵を、どうやったら描けるようになるんだ! ぼくを貴方の弟子にしてくれ!』

口を閉じることも忘れて、ひたすらに喚き立てた。

そんな熱を帯びた質問の群れ相手に。彼は最初こそ、戸惑った様子で口をモゴモゴさせる。
そのうちに、まるで秋雨のような声で。火を鎮めるように。

言葉のしずくを、ぽつぽつと零す。

 


[『自分の絵は、決して凄いものではないよ。』

  

『子供の頃に、少しだけ絵画教室で習っただけなんだ。』

 

『人に教えられるような大した人間ではないから、弟子には出来ない。ごめんよ。』 ]
                 

しずくを止ませた彼は、画材を手際よく纒めだすや否や。通り雨のようにその場を去っていってしまったではないか。

 

 

だが、その言葉が。行動が。却ってぼくの炎を滾らせた!

キャンバスに世界をひらいてみせる絵が。生命を誕生せしめる芸術が。
何より、ぼくにはじける歓喜を与えてくれた彼自身が、大したものでなくて堪るかってんだ!!

 

こうなると、もう止まらない。島に滞在する残り一週間、すべて彼のもとへ通い詰めた。

はじめの三日間は、追いかけっこだ。キャンバスを携えたまま河岸を変え続ける彼のあとを、身軽な僕が追いかける。
結果は言わずもがな。

 

次の三日間。ぼくの熱意と弟子になることをやっと認めてくれた彼……いや、師と青空の下。二人だけの絵画教室。
これは筆舌に尽くし難く、満ち足りた日々だった!
画家としてのぼくは、すべてあの場所で育まれたと言っていいほどだ!!

 

 

そして、ぼくが島に滞在する最後の日。
師は、自身の家へとぼくを招き、一枚の絵を見せてくれた。

──嵐の絵だ。命を貪欲に奪い、去ったあとに命が生まれる。悍ましいから美しい、生命のサイクル。究極の芸術が、そこにはあった。
       
             .
黒黒と荒れ狂う海を前に、彼は語る。
自分は一度、絵を諦めてしまったのだと。
...
だから、君は絵を描き続けろ、と。

そうして、今度はぼくを見る。嵐を湛えた瞳で。ぼくを、みている。

 

瞬間。ぼくの命は、炎は。命題を、燃料を獲得し、何倍にも大きく膨れ上がった!
それからはただ描いて、描いて、描き続けた!
辛いことも、苦しいことも勿論いっぱいあった。だが、そこに在るだけのものだ。

我が炎を遮るものは、世界にただ一つだってありやしない!!

 

 

─・─・─・─・─

 

そう、思っていた。いや、確信している。しているはずなのだ!
だのに、描くことを諦めた画家の、あるいはその卵の人生。その傍らを通り過ぎるたび。
燃焼する命題に、何かが放り込まれる心持ちがした。それが何なのか、答えが知りたくなってしまった。

 

師ならば、あるいは、と。再び運命の地へ降り立ち、家を訪ねたとき。

彼の姿は、どこにもなかった。

 

おそらく、そこで暮らす全ての人々に彼の行方を訪ねてまわっただろう。
だが、誰も知らない。
彼の行方も。彼の存在も。彼の生み出した、芸術すら。誰も知らなかったのだ。

 

その時、ぼくの炎へ投げ込まれていたものの形を知った。
怒りだ。あれは、間違えようのない、怒りの形をしていたのだ。

なぜ、どうして!師だけではない。今まで出会ったすべての画家、その卵たち。彼らは全霊を燃やし、芸術を生み出していた。

 

なのに何故、その痕跡を残すことすら赦されない!!

そうだ。無知ゆえだ。芸術を見出す奇跡も、称賛する歓喜も。
この世界には、知らない者が多すぎるのだ。

 

ならばぼくは、無知を無くそう。すべての人々が芸術を知り、芸術を学び。芸術を生み出す世界を創造しよう。

それにはやはり、絵画教室がいい。
遍く人々にひらかれた、青空の教室だ。

 

そう思い立ち、資金やコネ作りのため出たくもないパーティに出席する日々の中で、ある噂を聞いた。
仮想空間。そこで命をかけたゲームを行い、勝者には巨万の富が与えられるのだと。

 

──素晴らしい!命がけ、上等だ!!
命題のため、すべてを燃焼させ生きてきた!それとなんの違いがあるもんか!!

噂をしていた者の元へ足を運び、三日三晩の説明・説得の末、やっと手に入れたデスゲームへの参加権。
ぼくはこれで、必ずや勝利をわし掴んでやる!

 

・─・─・─・─・

……うん。仮想空間だというのに、ほとんど現実と変わった様子はなさそうだ。体も、何一つ不自由なく動かせるぞ。

 

ゲームの舞台となる、仮想空間につくられたショッピングモールへと足を踏み入れる。

吹き抜けとなっている広場には七夕飾りまでされていて、意識していなければ現実ではないことを忘れてしまいそうだ。

 

「嗚呼──この場に集まるのは、命を燃やすことを良しとした者たち。つまり芸術家であるに等しい!
なんと素晴らしい!ならばすることは唯一つ。そう、絵を描くのだ!!」

 

青空の下でないのが残念ではあるが、創造への一歩にケチをつけるものでもあるまい。

何人の参加者がいるか見当もつかないが、イベント広場であれば教室をひらくには十分な広さだろう。

 

「さぁ、必要なものが沢山だ。キャンバスに画材、運ぶには人手もいる。」

 

 

─・─・─・─・─

 

こんなん出ました。クセが強いキャラになる予定だったので、対人関係を築く時はこう動きますというサンプルを盛り込んだら文章量も盛り盛り増えましたね!

 

 

という事で書き直し!!

 

 

 

 

・─ ヴェスパタイン・B・ヘラー ─・

 

と言っても全部書き直すのはダルいし、気に入ってる部分もあるからな〜と無精を発揮。とりあえず岡本太郎が主成分なのはそのまま、使えそうな部分も使いまわすことに。

ならばどこを変えるべきか……そう、スパイスだ!

 

エルメロイⅡ世部分を、直近のストーリーで好きになったドゥリーヨダナさんに*3チェンジ!ゲッター!

(画像:Fate/Grand Orderより)

 

して書き上がったものがコチラ!

 

 

─・─・─・─・─

 

 

嗚呼、怒りが燃え上がる。

 

──なぜ、どうして!理解し難い!

この世界は、価値あるものを!それを見出す奇跡、称賛する歓喜を恐れる無知に溢れている!

 

・─・─・─・─・

 

この世にオギャアと生を受けてから、四つ足で地べたを這い回り。それから棒切れのような二つ足で大地を踏みしめる。

そんな幼い時分から、ぼくは自分の胸の奥深く。燻るなにかを感じ、悩まされてきた。

 

それを聞けば『そんな小さい頃のことを覚えているはずがない』などと言いだす、無駄に話の腰を折りたがる輩も居ることだろう。

だが、実際にぼくは覚えているし、悩まされてきた。

否定するのは焦げ付く痛みも、煙る悩みも。知らずに済んだ幸せモノ達なのだ。

 

そのまま長じていれば、永く続く歴史に焼き目の一つ遺さず消し炭となっていただろう、我が人生。

それが正しく炎を獲得するに至り。

 

紅く、猛々しく、轟々とした産声を上げたのは。

 

嗚呼──その奇跡は、今も鮮明に!瞼の裏へ焼き付いているとも!

 

 

─・─・─・─・─

 

両親に手をひかれ訪れた、街の小さな美術館。誰もが気付かずに通り過ぎていってしまうような一角。

その絵は、ひっそりと飾られていた。

 

333×220の、大きくはない四角の中。そこにひらかれた、生命に満ちた世界。

 

──とても。とても美しい、世界。

 

 それを目にした瞬間、ぼくの内で燻っていた何かが形を得る。

 

 

一瞬の間。

 

 

爆発した。そう、歓喜の爆発だ!!

内から外へ、メラメラッと炎が盛り上がっていく。バチバチッと、火花が弾け飛ぶ!!

 

 ... ...............

ぼくは、絵を描くために生まれてきたんだ!

 

それからはただ描いて、描いて、描き続けた!

辛いことも、苦しいことも勿論いっぱいあった。だが、そこに在るだけのものだ。

我が炎を遮るものは、世界にただ一つだってありやしない!!

 

 

そう、思っていた。いや、そうであるべきなのだ。

 

だのに、ぼくの前には、いつもあの男がいやがる!あの型にはまりきった、お綺麗な絵を描くアイツが!!

 

 

─・─・─・─・─

 

 

何もぼくは、アイツの絵のほうが評価されているから嫌いってワケじゃない。

そんなものは駄々っ子の子供だ。たしかにアイツの絵は素晴らしい、綺麗ではある。認めなければ嘘になる。

 

 

 .. .....
だが、それだけだ。

 

 

そこに、汚いはない。清濁を併せ呑む生命は、美しいのだ。生命こそが、芸術なのだ。

ぼくは、ぼくの信念のもとにアイツを嫌う。

 

いつも凪いた表情を浮かべながら、瞳だけはさざ波立てて。

ぼくを見てくる、アイツが嫌いだ。

 

 

そもそも芸術に順番をつけるという行為自体がいただけない。

そんなぼくが何故、コンクールへと作品を出展しなければいけないのか。

 

簡単な話、悪友のせいだ。その一言に尽きる。頼んでもいないのにパトロンを名乗り、何くれとなく世話を焼いてくる。

お節介極まりないことだが、情をかけられれば情が湧く。何とも面倒くさく感じるが、それが人間というモノなのだから仕方ない。悪友の面子を保つ為、ヨッコイショ、と。ぼくは重い腰を上げるのだ。

 

そんなことだから今回もきっと、こちらの腰など知ったことかと言わんばかり。むかっ腹が立つほど綺麗にピン、と伸ばされたアイツの背中を睨め付けながら。

奥歯でギリギリッ!と、苦虫を千匹は噛み潰してやるはず、だったのだ。

 

だが、フタを開けてみればどういうことだろうか。

ぼくが一番で、アイツは三番手にも引っ掛からず仕舞いだって!?

 

嗚呼……、嗚呼! ようやく芸術の何たるかが理解された! 

ぼくの燃え盛る炎は、無理解という荒波に打ち克ったのだ!!

 

 

もちろん、順番などは露ほども気にしていない。ぼくは純粋に。我が芸術、我が信念を理解されたことに歓喜したのだ。

であるからして、アイツの絵をわざわざ鑑賞しに行ったのも、誓って後学のためであったと。賢明な方々ならば重々承知の上だとは思うが、念のため追記しておくことにしよう。

アイツの絵が展示されている場所までの道のり、その足取りのなんと軽やかなことか。雲の上を歩く心地とは、これまさに。ザワザワとした会場の空気も、すべてぼくへの喝采へと変換される。

あれ程の万能感は、今後一生、味わうことはないだろう!

 

そして、人生の絶頂とともにアイツの絵の前へと辿り着いた時──

 

 

 

音が、消えた。

 

 

─・─・─・─・─

 

 

──嵐の絵だ。

 

命を貪欲に奪い、去ったあとに命が生まれる。悍ましいから美しい、生命のサイクル。

 

究極の芸術が、そこにはあった。

 

 

─・─・─・─・─

 

消えていた音が戻ってきた瞬間。

いつの間にか、アイツが隣に立っていたことに気付く。いつも凪いていた表情を、笑みに変え。さざ波すら巻き上げる嵐を、瞳に宿して。

胸を掻き毟りたくなるような相貌で、ぼくを、見ている。

 

──だのに、口を開いたかと思えば、『おめでとう』だと?

 

 

お前が、言うのか。

 

この場の何よりも言祝がれるべき、一種の生命。芸術の前で。

よりにもよって、お前がぼくにそれを言うのか!!

 

そこからぼくの怒りは大爆発、気持ち的には大暴れだ。

しかしぼくも芸術家の端くれ、作品が展示されている場で暴れるわけにはいかない。

 

なので、受賞者スピーチで洗いざらい、思っていること全部ぶち撒けてやった!そうしたら会場にいる全員がポカンと呆けた顔をしていたっけ、ザマミロだ!!

 

まァ、その後は謝罪行脚だのなんだのと。出たくもないお偉いさん方のパーティに引き摺り回されることになってしまったが、怪我の功名。

そこで、興味深い噂話を聞いた。

 

なんと仮想空間で命をかけたゲームを行い、勝者には巨万の富が与えられるのだと。

 

 

──とても。とても素晴らしい考えを思いついた。

この世界が。アイツが。価値あるものを見出す奇跡、称賛する歓喜を。己のが無知ゆえに踏みにじるのなら。

ならば、無理やりにでも教えてしまえば良い。

 

そう、ぼくは巨万の富を得て、あの絵に祝福を贈ろう!

混沌とした嵐。そのためだけに存在する、美術館という世界をつくるのだ!!

 

 

命がけ? むしろ上等ではないか。

今の今まで絵を描くため、持てるすべてを燃焼させて生きてきた。

それと何の違いがあろうものか!

 

・─・─・─・─・

 

「……うん。仮想空間だというのに、ほとんど現実と変わった様子はなさそうだ。体も、何一つ不自由なく動かせるぞ。」

 

ゲームの舞台となる、仮想空間につくられたショッピングモールへと足を踏み入れる。

吹き抜けとなっている広場には七夕飾りまでされていて、意識していなければ現実ではないことを忘れてしまいそうだ。

 

「嗚呼──この場に集まるのは、命を燃やすことを良しとした者たち。つまり芸術家であるに等しい!

なんと素晴らしい!ならばすることは唯一つ。そう、絵を描くのだ!!」

 

何人の参加者がいるか見当もつかないが、イベント広場であれば全員が集うのに広さも十分だろう。

 

「さぁ、必要なものが沢山だ。キャンバスに画材、運ぶには人手もいる。」

 

 

─・─・─・─・─

 

こんなん出ました。主題となるモチーフに+αするモノが変わるだけで、印象もけっこう変わって面白いな〜と思いました。(作文)

 

 

 

さて。無駄に長くなってしまいましたが、この辺りでオマケの締めとさせていただきます。

 

それでは皆さま……

 

レッツ・エンジョイ!殺し合い!!

 

 

 

*1:NHK製作、無から歴史を創生した岡本太郎式特撮活劇

─・─・─・─・─

*2:Fateシリーズの登場人物 (主な登場作品:ロード・エルメロイII世の事件簿、FGO)

─・─・─・─・─

*3:出典:インドの叙事詩マハーバーラタ

─・─・─・─・─

キラークイーン村回顧録〜KQ SIN編~

 

こんにちは、宮田みやこです。KQ村に参加した際の振り返りをはじめてから大体一ヶ月。長かったような短かったような若干センチメンタルな気持ちになりつつ……現在(9月24日時点)のKQ参戦履歴はこれが最後となります。

書き終わったら次からの記事内容どうしようね……と思いながらも、来週の私の可能性を信じて!希望の未来へレディ・ゴー!!

 

↓前回の記事はコチラ

https://myk7725.hatenablog.com/entry/2023/09/17/192812

 

 

 

─・─ 再出発のKQ ─・─

 

まぁ……前回の記事を読んでいただくと分かるのですが、色々とやらかしまして……

申し訳無さ&生き恥に堪えられず、KQに参加された方々の集まるDiscord鯖*1からは脱藩し、長年使っていたX(旧ツイッター)アカウントを削除してハムスターにしか心を開けない闇の人格〘──もう一人の僕〙に一瞬目覚めたり。*2

 

 

そんなこんなで斯々然々、まるまるウマウマ反省をし*3通常運転へと戻ったある日……ふと、とある記憶が浮かび上がってくる。

 

 

 

なんか……脱藩する前、KQ SINのGMさんに村へのお誘いいただいてた、カモ……!!*4

(画像:ちいかわより ハチワレ模写)

 

ということでKQに再挑戦&再出発だー!ヒャッハー!!

 

 

 

─・─ 参加前の下準備 ─・─

 

さて。参加するにあたり、先ずはRPを練り練りと。した結果がコレだよ!

 

はい。

次からはもっと短く纏められるよう……精進していきたいと思います……

 

 

 

 

─・─ いざ、プロローグ! ─・─

 

ここからは私視点の感想になりますので、前情報無しにログ読みたい!な方はこちらからどうぞ。

http://ciel.moo.jp/cheat/sow.cgi?turn=0&vid=107&rowall=on#potofs_order=stat_type&hide_potofs=&turn=0&page=1&mode=talk_all_open&info_at=0&search=&navi=&css=cinema_center-msg_std-font&msg_style=simple_asc_50

 

 

 

プロローグでは、レティくんというかけがえのない親友。

(※安価を失敗しています)

 

そしてジェレミー、ステラと。他にも星のように輝いている素敵な参加者さんたちと、夢のように楽しい時間を過ごし。あっという間にいざ本編へ。

 

 

 

─・─ 開幕、死んだ魚の目 ─・─

 

さーて、一体どんな条件が来るかなー!とドキドキハラハラしている最中、GMさんから送られてきた秘話は……!?

 

難しくねぇか!!?

 

 

役職・条件・No.を騙るか否か、騙るとしてどうするのか悩みに悩みながらもレティくんには真っ先に秘話を送り。しかしてこの条件では犯人役に協力して貰わねば達成はほぼ不可能……

 

 

─・─・─・─・─

 

ということで、誰と手を結ぶか考えていきましょう!!

 

 

初手はこの人、持ちNo.は奇数!アルスラーン

 

 

 
 

続きまして、持ちNo.はまたまた奇数!ナオ!

 

 
 

最後のエントリーは持ちNo.偶数!ジェレミー

 

偶数を選べば、たとえジェレミーに席を用意して貰えたとしても最大で狼1・村1+妖精1しか生き残れない修羅の道……

 

だが、このヴェスパタイン!たとえ途中で捨てられたとしても、主人への忠に生きる所存!!(※コイツ秘話で『芸術だから』とか適当なこと抜かしてました)

 

(あと奇数2・偶数1の犯人役に、実は奇数のどっちかがキラークイーンじゃないかと最後まで疑ってました)

 

 

 

──こうして、この世界に一匹の駄犬が解き放たれる事となったのです。

 

 

 

 

 

─・─ 駄犬、がんばるの巻 ─・─

 

自分のナンバーを偶数にした後も、なんとかなれー!してたんですよ……!

 

 

ステラから秘話で指摘され、ようやくステラ・レティくん・ジェレミーというツールを使用された参加者の共通点に気付いたり……!

 

 

ツール使用疑惑からKQ疑惑に発展したのを、弁明して回ったり……!

 

(何かこんな空気感でゆるされた)(正解はヴェスパ太郎を吊ったらゲーム終了する盤面だったから)

(画像:ゴールデンカムイ 10巻より 模写)

 

 

 

まぁ……なんとかならなかったんスけどね……

 

 

 

 

 

─・─ 駄犬、そして負け犬 ─・─

 

色々あってピスピス鼻を鳴らしつつ、墓下にいる皆と一緒に遠吠えを上げて。誰が勝利を掴むのか見守る一日は、不思議な心地に包まれていて。負けはしたけれど清々しい、とても得難く尊い瞬間でした。

 

 

 

とか良い感じに締めようと思ったけどやっぱメチャクチャ悔しいぜー!! 次にKQ参加したらぜってー負けないからなー!!!

 

 

 

……という負け犬の遠吠えでした。ここで勝手に宣伝コーナーです。

 

2と付きつつ完全独立、クトゥルフ知識がなくとも安心!!

キラークイーンCoC2、12月1日開催予定!!

http://wolfsnest.sakura.ne.jp/KillerQueen/?%B4%EB%B2%E8%2F%A5%AD%A5%E9%A1%BC%A5%AF%A5%A4%A1%BC%A5%F3CoC2

 

 

 

そんなわけで、この記事を読んでくださった皆さま!是非とも!

レッツ・エンジョイ!殺し合い!!

 

─・─・─・─・─

*1:参加は任意となります

─・─・─・─・─

*2:※現在はアカウント復活しております

その節は、大変ご迷惑をお掛けしました……!!

 

─・─・─・─・─

*3:反省している図

 

─・─・─・─・─

*4:存在しない記憶の可能性があります

キラークイーン回想録という名の反省会〜夢幻泡影 地獄編~

 

こんにちは、宮田みやこです。何だかんだ週一ペースでブログ更新、適度にゆる〜く続けていきたい所存。

というわけで今週の記事は夢幻泡影 地獄編について。先週書かせていただいた夢幻泡影 天国編とは完全な地続き、二部構成の後編となります!

 

↓天国編の記事はコチラ

https://myk7725.hatenablog.com/entry/2023/09/09/192229

 

 

 

─・─・─・─・─

 

時は天国編から六年後、舞台は沖縄とあるホテル。卒業旅行の夢の国(非実在レジャーランド)で絆を結び、別れを惜しんだ彼・彼女たち。今度は同窓会という名目で集められ、はじまったのはデスゲーム。哀れなるかな結んだ絆を断ち切って、今生の別れと相成ります!

 

 

……と、大体の流れをサックリ説明しましたが。

 

地獄編はメチャクチャやらかしてるのでマジで記事が纏めづらい……!!

 

 

 

とんでもねぇ勘違いをして……!

 

 

RPでやらかし……!

 

 

体調と精神の終焉を迎える……!

 

 

ですがこんなやらかしでも、いつか誰かの反面教師として務めを果たすかもしれない。そんな希望を胸に大反省会、やっていきたいと思います……!

 

 

します!!!(覚悟)

 

そんなわけで本編、イクゾー!

 

 

 

 

─・─ 反省 そのいち ─・─

〜ぎもんに思ったらかくにんしよう~

 

はい、では先ず入村時の文章から見ていくことにしましょう。

 

 

相変わらずクソ長いですね、ですが今回注目すべき点はココ。

 

文章を投下し終わったあとの独り言。

 

 

そして次に夢幻泡影のwiki*1、よくあるかもしれない質問の一部を見ていくことにしましょう。

 

 

 

はい。

 

 

 

もうお分かりですね。そう……

 

 

ゲーム開始後って、プロローグからじゃねぇんだわ……!!

ここでいう『ゲーム開始後』とは夢幻泡影 地獄編本編ではなく、本編の間に行われるデスゲームのこと……!

 

 

 

いや自分でも何かおかしいな~と一瞬だけ疑問に思ったんですよ……! でも『まぁ、良いでしょう』と囁いてくる脳内マスターロゴス*2に流されて……この有り様に……!!

 

こういったやらかしを防ぐためにも、『どういうことだってばよ!?』と疑問を持ったら直ぐ確認! GMさんのご都合もあるので返答も直ぐにといかないかもしれませんが、それでも絶対に返ってきます。

 

とにかく直ぐ確認! ヨシ!!(自戒)

 

 

 

─・─ 反省 そのに ─・─

〜ろーるぷれいできをつけること〜

 

まぁそんなやらかしをしながらもプロローグはどんどこ進み、懐かしい面々が続々そろいつつ。

そんな中。ホテルに足を踏み入れようとせず、ひとり寂しく雨に打たれる人物が……

 

 

チップ変わってるけど皆の弟・郡道さんッ!!!?

 

 

体は大きくなったけど、すっかり草臥れちゃってまぁまぁまぁ……!と兄弟通り越してオバチャン根性丸出しのまま見守っていた三世透(こと私)。そんな三世透(こと私)の目に、あるメモが飛び込んでくる……

 

 

 

 

 

ウオォォォ!!風邪引く前に風呂入れッッ!!!

 

はい、これ駄目なヤツですね。三世透のRPで『郡道さんが三世透の手で入浴させられた』行動が確定してしまった状態。

これが第二のやらかし……

 

確定ロール!!

 

 

この場面、三世透は本来なら『もし郡道さんに拒絶されなかったのなら、お風呂のお手伝いをする。拒絶されたのなら、それでも入浴を促してみる。』と自分の行動を二つ提示したうえで、次に郡道さんがとる行動を待たなければならなかったんですね。

本当に……申し訳ありませんでした……

 

 

 

─・─・─・─・─

 

 

何かもう既にズタボロにやらかしまくっているうえ、今現在も思い出しながらズタボロ状態なのですが。ここまできたら、どうか最後までお付き合いください。

 

 

 

─・─ 反省 そのさん ─・─

〜ぐあいがわるいときはそうだんしよう〜

 

反省そのいち・そのにと生き恥を振り返ってきましたが、地獄編で一番自分やらかしたな!(死)と思ったのはやはり体調管理……!!

ゲームの最中に急性胃腸炎を発症し、ついでに脱水症状も起こし点滴やら注射やらの処置を病院で受けることとなったのですが。

 

 

そこで『他の方に迷惑になるから〜』と責任転嫁する考えに囚われながらズルズルと続け、そんな状態でまともなRPも判断も出来るはずがなく。精神的にも不安定となり、逆に多大なご迷惑をおかけする結果と相成りました。

 

自身の体調・精神と向き合うこと、GM様・参加者様方ときちんと相談することが出来なかったクソボケ惚気ポンチ侍の末路が……こちらとなります……

 

自害

 

 

夢幻泡影関係者の皆様、本当に申し訳ございませんでした……!!

 

 

─・─・─・─・─

 

ここまで生き恥さらしてきた三世透こと私ですが、それでも地球は回ってる。どっこい生きて元気に生き恥余生ライフを謳歌していますので!

これからRPに挑戦するという方も、あんな失敗やらかしまくったクソボケ惚気ポンチ侍だってやってたんだから自分イケるやろ!!という気持ちを持ち帰り。機会があれば、是非とも挑戦してみてください!

 

 

レッツ・エンジョイ!ロールプレイ!!

 

キラークイーン村回顧録〜夢幻泡影 天国編〜

 

こんにちは、宮田みやこです。前回の記事ではちょっと寄り道をし、RPについて自分の考え方などを書かせていただきました。

今回から本筋(?)に戻り、またKQに参加した際の感想を記事にしていきたいと思います。

 

↓前回の記事はコチラ

https://myk7725.hatenablog.com/entry/2023/09/02/201244

 

 

……なのですが。今回ふり返っていくことになるKQ村、その名も夢幻泡影 天国編・地獄編。

 

 

──なんと

 

 

 

KQは行われません!!

 

正確には、KQが行われる体でGM様が用意した設定・舞台の上。そこに集った参加者達が自ら生み出したキャラクターを演じ。それぞれの物語・感情と運命を交差させるRP主体、二部構成の村です。

 

微妙にイメージが湧かないな〜という方は、とりあえず事前の打ち合わせなし・脚本なし・ アドリブしかねぇ即興舞台×2をご想像ください! 多分そう。部分的にそう。

 

↓詳細はwikiの夢幻泡影企画ページをチェック!

http://wolfsnest.sakura.ne.jp/KillerQueen/?%B4%EB%B2%E8%2F%A5%AD%A5%E9%A1%BC%A5%AF%A5%A4%A1%BC%A5%F3%CC%B4%B8%B8%CB%A2%B1%C6%2F%CC%B4%A4%CE%C2%B3%A4%AD%A4%CF%B1%AB%A4%CE%C3%E6

 

 

 

─・─・─・─・─

 

例によってデスゲーム斡旋業者と化している友人*1に誘われ、参加を決めた夢幻泡影 天国・地獄編。

 

実はぶっちゃけ色々やらかしてるので纏めづらい……!!

 

 

ですが、ある方に「参加当時の記録を残すのは後世の人の糧となる(要約)」という言葉をいただいてテンションがブチ上がったので。

ので!開き直って感想を交えつつ、天国編はRPの一人称視点ぶつかり稽古・地獄編はここがダメだよ反省会として書こうと思います。

 

 

書きます……!!(覚悟)

 

そんなワケで、言い訳も終わったし本編イクゾー!

 

 

─・─ 参加前の下準備 ─・─

 

さて。兎にも角にもRPをするために、まずは演じることとなるキャラクターの生産から。夢幻泡影に大きく関わってくる『デスゲーム』と『恋愛』……この2つのワードを結びつけるモノを、私は既に知っている……

 

そう!『ラブデスター』だッッッ!!*2

 

 

この漫画には多種多様な恋愛怪人が出没しては、もののあはれ木っ端いのちを咲かせて散らせ。愉快痛快はたまた奇っ怪。

 

そんなん、RPしてみたいじゃん……!

 

ということで、数多いるラブデスター怪人の中から灰汁も少なく調理しやすそうな通称:ボランティア死をチョイス。

コイツは言葉通りボランティアと称して自ら死を選ぶけれど、行動理念としてはバケモノみてぇな自信・自己肯定感からだな……

 

とか何とか色々考えを練り練りし、最終的な目標:ボランティア死へ向かうため。

  • 元ネタとは逆に、自信・自己肯定感の低さを抱えてる→家族へのコンプレックス
  • ‘‘ヤンチャな誰か’’のおかげでアイデンティティを確立(したと思っている)→絡みへのフックを用意
  • その人物を全てにおいて最優先させる→ボランティア死

 

と諸々設定をセットし、完成したのがコイツだッッッ!!

 

長ぇ!!!

 

一人称視点のデメリット(個人の能力次第)。文章を短縮する技量がないと、ひたすら長くなる……!

 

でも自己の薄さ表現の一環として誰かと合流するまでは一人称「おれ」を使わない縛りや、地の文に歌詞*3を紛れ込ませたり。文章と遊びやすいのが一人称視点の魅力……! かもしれない……!

 

 

─・─ いざ、RP! ─・─

 

ここからは私視点のアレコレをモロ出していくので、前情報無しに読みたい!という方はこちらからどうぞ。

http://ciel.moo.jp/cheat/sow.cgi?turn=0&vid=97&game=SECRET&trsid=secret&rowall=on#potofs_order=stat_type&hide_potofs=&turn=0&page=1&mode=talk_all_open&info_at=0&search=&navi=&css=cinema_center-msg_std-font&msg_style=simple_asc_50

 

 

準備が済んだら、いざ本編。天国編の舞台となる夢の国(非実在レジャーランド)へ向かう電車の中。

 

 

後に奇妙な三角関係を描くことになる白江さんと出会ったり

 

 

可愛い皆の弟ポジション、郡道さんにもご乗車してもらい

 

 

そして遂に、ヤンチャといえる人物が──

 

 

  ──突如  三世透の脳内に溢れ出した、存在しない記憶(のろけ)

 

─・─・─・─・─

 

多久見さんとはじめて会ったとき、ふわふわの赤毛に目を引かれたんだ。ふふっ、やっぱり皆もだよね。次は、やさしい瞳。ちょっと丸くて、可愛いお鼻。

おれの名前、「とおる」って呼ぶとき。と、って突き出される唇。少しドキドキしてしまうけれど、好き。

でもね、一番好きなのは手のひらなんだ。大きくて、肉厚で。でこぼこしてる爪の先まで……大好き、なんだ。

 

─・─・─・─・─

 

惚気ました。ガチ恋です。

 

以降はクソボケ惚気ポンチ侍がお送りします!

 

 

 

 

告ります!!!!!

 

 

 

振られます!!!!!!

 

 

 

どゔじでだよ゛ォ゛ォ゛ォ゛ォ゛!!!!

 

 

 

 

それではどうしてこうなったのか、本編を回想していきましょう!

 

 

─・─・─・─・─

 

多久見さんと仲を深められそうな行動もせずラップバトルに夢中になってたからだよ!!

 

 

 

違うんスよ……! 多久見さんガチ恋なんスよ……!!

それでも合流前から「最高にイカしたライム刻んでんなぁ……!」って思っていた相楽さんからラップバトルのお誘いいただき、セッションしてるうちメロメロになっちゃって……!

 

これ以上言及すると気持ち悪い方向へ突き進んでいくので自主規制します。

 

 

─・─・─・─・─

 

あとこのクソボケ惚気ポンチ侍、市橋さんにもキュンキュンして勝手に青春はじめようとしてましたからね。

 

 

以上回想、終わり!

 

振られて当たり前!!!!

 

 

 

 

─・─ 反省 ─・─

 

そんなこんなで天国編では一人称ぶつかり稽古とか言ってましたけど、結局RPの反省会になりました。ですが、地獄編では更にやらかしていくことになります。

生き恥余生ライフを送っているクソボケ惚気ポンチ侍ですが、こんな奴でもRPって出来るんだなぁという安心感だけは山盛り提供出来ますので……! どうぞ沢山お持ち帰りください……!

 

 

長くなってしまいましたが過去、そして未来への謝罪をすることで今回の記事の締めとさせていただきます。

 

GM様、夢幻泡影に参加された皆様。そしてこれからログや記事を読んでいただけるかもしれない皆様!

お目汚ししてしまい、本当に申し訳ありませんでした!!

 

 

※記事を読んでいただき、表現に対し不快に感じられた夢幻泡影関係者の方がいらっしゃった場合は直ぐに編集、または削除いたします。

その場合お手数ですが、ブログのコメント欄かXアカウント(@myk7725)までご連絡いただけますと幸いです。

 

─・─・─・─・─

*1:例:KQPC^2への参加勧誘、KQCoCの告知リポスト

*2:ジャンプ+で連載されていた漫画、完結済み。全12巻。

*3:

三世透の姉の元ネタとなった、同名漫画を原作としたアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』の主人公が所属する結束バンドの歌詞ネタがRPに散りばめられているよ。さがしてみてね。

ロールプレイ 〜あるいはラップバトルへの考察~

 

こんにちは、宮田みやこです。一週間ほど間隔が空いてしまいましたが早速キラークイーン村に参加した際の回顧録を……と、思っていたのですが

 

やめました。

(画像:Fate/Grand Orderより  蘆屋道満)

 

嘘です、書きます。ですが次に書こうと思っているKQ村は、前に纏めた2つの村よりちょっと特殊なので。

なので!!先にその特殊村で重要となるロールプレイ(以下RP)についての説明・自分の考え方、あとついでにKQ村の舞台となる人狼議事さんの使い方もちょろっとだけ。改めて纏めておこうと思います。

 

前回、前々回の記事はコチラ

↓KQPC^2回顧録

https://myk7725.hatenablog.com/entry/2023/08/26/124601

↓KQCoC回顧録

https://myk7725.hatenablog.com/entry/2023/08/27/191128

 

 

前置きが長くなってしまいましたが、本編へレッツゴー!!

 

─・─ RPについて ─・─

まず説明を。と言っても大体の方は分かっていると思うので、メチャクチャざっくり簡単に!

言葉通りロールをプレイ。自分で考えた設定のキャラクター、もしくはちょっと他からお借りしたキャラクターになりきって遊ぶことですね。

 

KQ村が開催される人狼議事さんでは、魅力たっぷり個性もたっぷり盛り沢山のキャラチップから一つ選び*1、そこにプレイヤーの考えた設定を付与してRPすることになります。

http://ciel.moo.jp/cheat/sow.cgi?cmd=chrlist&csid=all#potofs_order=stat_type&css=cinema_center-msg_std-font&msg_style=pc_asc_50

↑個性豊かなキャラチップ、君の目で確かめろ!

 

 

 

説明が済んだので、ここからはRPについて纏めていくのですが……

まず結論から。

 

RPとは、とどのつまりラップバトル!!

(※自論)(※個人の意見です)(※その中でも諸説あります)

 

自分でも若干なに言ってんだコイツ感はありつつも。

  • 対峙している相手の歌詞(RP)から返歌しやすい部分を見つける
  • 自分だけのライム(文章、感情)を刻む
  • 互いへのリスペクトは忘れずに

 

こう書くと、共通点が見えてくる気が──!?

 

 

まぁこれ以降RP=ラップバトル論は出番がないので『互いへのリスペクト』という点だけ、その一点だけ大事にお持ち帰りください!!

 

 

 

─・─・─・─・─・─

 

結論は既に出しつつ。まだお付き合いしても良いよ、という方はもうちょっとよろしくお願いします。

個人的に、最初にぶつかる壁はココ!

 

一人称視点・三人称視点のどちらで書くか問題!!

 

ちなみに私が演じさせて頂いた中ではKQCoCヴェラが一人称視点、KQPC^2野辺千明が三人称視点ですね。多分そう。

 

双方で私が感じたメリット、デメリットを簡単に。

 

一人称視点のメリット

  • キャラクターとしての存在感が増す(希望的観測)
  • 思考も感情も地の文として開示しているので、対峙している相手に意図が伝わりやすい(希望的観測)
  • 一対一の場面で、より密な関係を築きやすい(希望的観測)
  • 楽しい(個人差があります)

 

一人称視点のデメリット

  • 文章が長くなる(個人の能力次第)
  • 一人一人とのやり取りが深くなる分、他との関係が浅くなる(個人の能力次第)
  • 文章がクッソ長くなる(個人の能力次第)
  • 常に締め切り3秒前のプレッシャー(個人の能力次第)           

 

 

三人称視点のメリット

  • キャラとしての台詞+[〇〇は〇〇をした]or[〇〇は〇〇と思っているようだ]等、RPを組み立てやすい
  • RPを組み立てやすい分、他に思考を回せる
  • フットワークが軽くなり、広く声をかけられる

 

三人称視点のデメリット

  • 気を抜くと文章が単調になりやすい
  • 気をつけないと広く浅く止まりの関係性になる

 

一人称にそびえ立つ壁には次の記事でぶつかることになるので(多分)、ここからは三人称に焦点を絞り体当たりしてイクゾー!

 

 

─・─ 三人称視点でRP ─・─

 

さて。三人称視点のメリットとしてRPの組み立てやすさを挙げましたが、野辺千明の入村後の二言目を見てみると……

雑!!

 

 

いいんだよ……!こんなんで……!!

参加者の皆さん優しいので、優しく返してくれます!!!(他力本願寺顕如)

 

あと最初からキャラの属性を全面に押し出していると、好きな人は自分から声を掛けてくれたりします。

 

 

──この時、場には野辺千明・ヒナコちゃん・キドーさんの合計3名が集っている。

ならば、することは1つ……

そう、すしざんまい!!

 

限りなくチョケてますが、これでヒナコちゃん・キドーさん双方にリアクションしつつ、相手がどういう反応をするキャラか探っているつもり。RPが組み立てやすい分、他に思考を回してるのがコレですね。

この時点で2人とも好感触、とくにキドーさんは好感度が高い。

 

 

RPに困った時は物理的な接触を相手に委ねる行動で、距離感をはかるのもアリ……なハズ!

 

 

 

そして三人称視点、最後のメリットであるフットワークの軽さ。これはプロローグの縁故がゲームの勝敗を左右することもあるKQにおいて結構な有効打……カナー?

 

とりあえず説明へGO!

 

参加者の一人であるみょん子さんにあだ名を付けて

 

↑上のやり取りが発生する前に入村していたリツくんにも挨拶したかったので

 

『気まずい雰囲気を感じて逃げる』為に、他の人を巻き込んでRPをし

 

無事、合流!

 

 

こんな感じです!!

(投げっぱなしジャーマン)

 

ついでに↑上の野辺千明が失敗したショックで爆発している安価*2は、絶対に必要なわけではありません。

ですが、「アレって自分宛てだったの!?」という事故防止になります!

 

 

 

─・─・─・─・─

人狼議事の豆知識~

 

歯車ボタンを押して

 

表示されるタブを『タブレット』に合わせ

 

『手帳』窓を出現させたあと

 

発言枠に割り振られている数字を押せば

 

誰でもカンタン、安価!レッツコピペ!

─・─・─・─・─

 

 

 

本編に戻ります。でも色々言ったけれどデメリットはどうにでもなるし、結局気にするのは自分だけ!!

 

気にしない!

 

以上ッッッ!!!

 

 

 

ここまでクッッッッソ長い記事を読んでくださった方がいらっしゃるのであれば、感謝の念に堪えません。そしてそんな貴方は、大なり小なりRPに興味をお持ちである……

 

安心してください。挑戦できる場、ありますよ……!

 

初心者歓迎KQ村!

9月3日から参加者募集開始!

↓↓↓詳しくはコチラ!!↓↓↓

http://wolfsnest.sakura.ne.jp/KillerQueen/?%B4%EB%B2%E8%2F%A5%AD%A5%E9%A1%BC%A5%AF%A5%A4%A1%BC%A5%F3C_MS

 

*1:特殊村にて一部例外アリ

*2:アンカーの略